親愛なる二人へ贈るひとかけら

東巻を自分なりに昇華させたい殴り書き。

恋と執着の関係性とか進捗とか

コミックスを最初から読み直していて、最初の年のIHを見てて東巻尊すぎて爆発しそうです。

なんか改めて読んで印象的だったのが、小野田くんを待ってる時に巻ちゃんが、"山頂リザルトはどうでもいい、アイツと勝負できれば"って呟いてるんですよね。
IHの局面であれだけテッペン狙ってる巻ちゃんなのに、それだけ固執してるの改めて天を仰ぐしかない。
基本的に東堂さんの方が巻ちゃんに執着してるとは思うのですが、こういうふとした瞬間に、もしかして巻ちゃんの方が……?って感じる。
ベクトルとか熱量みたいな部分が、東巻は常に同じだけ同じ方向向いてるのがすごい。
どちらかじゃなくて、どっちも、的な……
だから例えばの話、渡英をするのが東堂さんだった場合、何だかんだで巻ちゃんも別のやり方で東堂さんを追いかけるんだろうなあと。
そこは蜘蛛っぽく、用意周到な感じで。
東堂さんは心のままに突き進んでいるけど、巻ちゃんが迎えてくれるって信じてるし分かってるからそう出来るんだよね……。そんなこと出来ちゃうのは、やっぱり十代の熱さみたいなものを感じておばさんは……おばさんは……!

何を言っているか良くわかんないんですが、東巻は最高ということだよ。あと、恋と執着の関係を書くのが多分好きなんだと思う。私が。

一応七月十一日の進捗ですが、今二冊目の校正がほぼ終わって表紙も準備できたので入稿間近です〜。
ようやくここまで漕ぎ着けた感。
全部整ったらツイッターとしぶで告知しますが、一冊目はこの間作ったお試しのやつ。中身はX'masの再録とその後日談(書き下ろし分R18)。
二冊目は新作のお話で全年齢パラレル。面白いかとかはおいといて、私の好きなものを詰め込んだやつ。全68P予定。
それに巻ちゃんの誕生日だから張り切って無配(A5二段10Pくらい)も出来たらやろうと思ってます。
最初くらい机の上華やかにしたいやん……やるからにはってすぐ考えちゃうけど、中身が伴ってないから負け。

部数に関してはまだ迷ってるんですけど、もうこんな機会そんなにないと思うので当社比でそれなりに刷って向こう五年〜十年ぐらいで売りきるつもりにしようかなと思ってます笑

あと一ヶ月弱、わくわく、どきどき。
皆様どうぞ見守ってくださいませ(・ᴗ・)